統計学

2017/10/31

さて先日の更新から2ヶ月程経過してしまった。

日々色々なことを模索しながら過ごしていたが、今取り掛かっているある癌のデータ整理にどうしても必要なものがタイトルに記した『統計』。

 

どうやらこの統計という学問、医師として臨床をやっていく上でもうまく付き合っていかなければ行かないことを知った。

 

学生時代にやっておけば!なんて思っても遅いのでしっかり勉強し直すしかない。

 

しかしながらこの統計という学問が改めて勉強してみると楽しい。

 

その理由は少し長くなるが以下のようだ。

 

これまで自分はよき指導医の先生方に恵まれ様々な学会に参加させてもらったし、色々な発表をさせてもらった。

 

それはとてもいい経験になったし、最近ではOral Sessionでもあまり緊張せずに時間内に発表できるようになった。

 

『日本語で症例報告をする』

という課題は準備、論文集め、スライド作り、類似症例のまとめ、発表技術等も含めて自分の中でも定型化できた。

 

しかしそれらの殆どが『◯◯の1例』とか『◯◯の1切除例』とか貴重な症例の経験症例報告がほとんどだった。確かにそれらの報告をし、Paperにまとめることはとても大切なことだけれど、なんとなくそれでは学会参加も満足できなくなってきた。

 

なぜかと考えたときに以下の理由がある

①学会参加が最初は自分の発表でいっぱいいっぱい

 →それ以外の時間は同じ病院の先生の発表を聞いたり、企業ブースに行ったり、本屋を覗いたり、現地の美味しいものを食べたりと参加するだけで精一杯。

 

①何度か外科系の学会に参加したときに自分の興味ある分野を探す

 →手術技術等のsessionはまだ理解できない

 →症例報告なら理解し易い

 →臨床外科学会や地方会は参加しても面白い

 

②外科学会や消化器外科等の学術度が高いものは聞きたいセッションが少ない

 →少ないのではなくそもそもそれを聞くためのベースが出来上がっていない

 →『統計学』を理解していないためスムーズに頭に入って来ない

 

この経過であるが、改めて勉強してみると学会も楽しくなりそうで、色々な分野に興味が湧いてくる。

 

まずは統計学を理解し、それを自分の発表に活かし、今後の学会参加の武器にする。

まずはこれに向けて3月までにSPSSの取得を自分の中で『統計学』の目標とする。